断熱性に優れた窓と、自然を上手に活かす窓辺の工夫からはじまります。

ハイエネルギーとローエネルギー
今は、電気やガス・石油などのいわゆる「ハイエネルギー」をたくさん使って物事を解決するという発想の、限界が見えてきた時期。
太陽や風など、身近な自然に存在する「ローエネルギー」に注目が集まっています。
住まいにおいても、ハイエネルギーへの依存をできるだけ抑え、ローエネルギーを活用することが、私たちの提案する小エネ(ローエネ)な暮らしにつながります。


「窓」は熱の出入りが一番多い場所。
だから、窓の断熱対策が大切なのです


窓は内と外をつなげる場所。
窓の開け閉めで快適を調節することが大切です。


例えば、こんなかしこい窓えらびをご提案

樹脂窓のご提案

  • 高断熱の実現
  • 快適性向上と健康訴求

天窓、室内通風の工夫

  • 天窓を活用した採光
  • 通風計画・通風アイテムの採用と配置

南面大開口+日射遮蔽のご提案

  • 冬の日射取得
  • 夏の日射制御

自然の恵みを活用することが、
快適な住まいと小エネ(ローエネ)な暮らしにつながります。

風と光を活かす住まいの工夫

窓を通じて自然のエネルギーを最大限に取り入れることで、エアコンや電気に頼らなくても快適に過ごせる小エネ(ローエネ)な暮らしが実現します。
さわやかな風の流れ、やさしい光が差し込む家の基本は「風の入口・通り道・出口」と「光の入口・通り道」があること。空気や熱の性質も考慮して、積極的に自然の恵みを取り入れましょう。


窓えらびで知っておきたい大切なこと

横切る風が入ってこないのは、どうしてなんだろう。

外には風が吹いているのに、窓を開けても風が入ってこない。
窓の外を横切るように風が吹いている場合、引違い窓では風が取り込めないことがあります。そんな場所には、通り過ぎる風をキャッチできる機能的な窓がおすすめです。

湿気のこもりを解消するには、通風の工夫が大切。

湿気や熱がこもりやすい玄関やサニタリーなど。
そんな空間には、窓に高低差をつけた重力換気の利用で、風がなくても通風可能。
また、玄関なら通風ドア仕様を採用すれば、手軽に換気することができます。

アクティブに風を取り込み、流れをつくる

APW 430・APW 330 ウインドキャッチ連窓

おだやかな季節には、風を取り入れ心地よく。

FIX窓の両側にたてすべり出し窓の吊り元を方立にした“ウインドキャッチ連窓”。
積極的に風を取り込む開き方のバリエーションを設定。

APW430 たてすべり出し窓(外観)
APW430 たてすべり出し窓(内観)

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